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東京kawaii大使

大会を勝ち抜いたメンバーが「東京kawaii大使」となり、海外の大使館や総領事館を通して“日本kawaii”をアピールしていきます。

東京kawaii大使とは・・・

全国理美容学校『kawaii』選手権決勝大会を勝ち抜いたメンバーが海外の大使館や総領事館を通して“日本kawaii”をアピールしていきます。日本の美容学生を代表して世界に“日本カワイイ”を発信する文化交流を目的とした普及活動を行っております。2018年7月に理美容学生による日本の「Kawaii文化」や理美容文化を海外に発信している当協会の理事長トニータナカの貢献を高く評価していただき、外務大臣表彰を受賞いたしました。

2022年
第19回大会 東京kawaii大使

最優秀賞 文部科学大臣賞
中山 遥 国際文化理容美容専門学校渋谷校
埼玉県立三郷北高等学校出身

「kawaii」選手権大会の感想

最優秀賞を受賞でき、心より嬉しく思います。 支えていただいた両親、先生方、友人や一緒に頑張ってくれたモデルさんに“ありがとう”という思いが最初に込み上げてきました。専門学校に入学して一番最初に憧れを持ったコンテストでした。このコンテストを経験したことで感謝をする気持ちや物事に打ち込む力を得ることができ挑戦して良かったと思いました。沢山の人たちの想いが詰まった作品でこのような賞を受賞することができ、本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。

メイクの特徴

テーマと衣装に合わせ、赤と黒を使ったアイメイクにしました。頬にラメを付け、輝かしい印象にしました。つけまつ毛には羽を付け、八咫烏のイメージを出しました。

大変だったこと

腰元や腕の羽が一番大変でした。羽一枚一枚に、レース生地を貼り表と裏のどちらから見ても柄が分かるように工夫し、赤のラメでグラデーションを施し、合計で何百枚もの羽を手作業で作るところが大変でした。また、腰元の羽は形や配置、揺らぎ具合など微調整をしながら試行錯誤を繰り返し作りました。

つぎのkawaii大使を目指す学生たちにアドバイス

凄くやりがいを感じるコンテストだと思います。 全国という大規模で自分の作品を披露でき、経験だけでなく達成感や努力が実るのもkawaii選手権の利点の一つだと思います。 大変なこともたくさんあると思いますが、この経験は宝物です。 少しでも興味を持ったら、ぜひ挑戦してみて下さい。

作品名:導きの神:八咫烏

モデル:高木 佳都
東京都立松原高等学校出身

互いが支え合い、導き合い、尊重し合う関係が夫婦だと私は考えます。モチーフにしたのは日本神話に登場する『八咫烏:導きの神様』です。感染症の問題今でも鳴り止まない世の中ですが素敵な出会いや場所に導かれ沢山の人が幸せに暮らせるようにと思いを込めました。シンボルとしても使われる八咫烏がきっと私たちを素敵な出会いに導いてくれるでしょう。

こだわりポイント①
揺らぐ羽

八咫烏が空を飛ぶ姿をイメージし、ゆらゆら揺れる羽を作りました。浮遊感を出すために骨組みは背景と同じ色にして羽が独立しているように見せ、実際に羽ばたいている姿を連想させるようにしました。

こだわりポイント②
ドレスのシルエット

烏のかっこよさ、モデルの美しさを引き立てるシルエットにし、今までのウエディングドレスとは一味違ったあまり見かけないシルエットにしました。気品に満ち溢れたドレスを着てみたいと思って頂けるような作品にしました。

全国専修学校各種学校総連合会
会長賞
鈴木 帆乃香専門学校水戸ビューティカレッジ
茨城キリスト教学園高等学校出身

「kawaii」選手権大会の感想

去年の先輩方の姿にあこがれ、自分も出場したいと思いました。 衣装を作る上で何度もくじけそうになったけれど、互いに励ましあったモデルさん、たくさん支えてくれ、アドバイスをくれたクラスメイト、先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。 この経験は私の自慢であり、一生の思い出です。

メイクの特徴

ドレスで黒色を使っているので全体的に統一感を出すためにアイシャドウにも黒色を使いました。 黒だけでは強いイメージになってしまうのでチーク、リップの角度、色を意識して、強い中にも女性らしい美しさを演出しました。

大変だったこと

衣装を作るのが、一番大変でした。黒と黒を重ねてどうやったら目立つか、どうしたら黒鳥のようにダイナミック感を出せるかたくさん悩み時間をかけて完成させました。

つぎのkawaii大使を目指す学生たちにアドバイス

少しでもやってみたいと思ったなら是非参加してもらいたいです。1つのドレスを1から作ることは簡単なことではないけれど、最後まで諦めずにやった達成感は大きな思い出になると思います。 kawaii大使を目指して頑張ってください!!

作品名:noir

モデル:桐花 春香
常磐大学高等学校出身

黒のウェディングドレスのもつ「あなた以外に染まりません」という意味と、鳥のように自由にはばたきたいという意味をあわせて、黒の羽を沢山使って黒鳥をイメージして作りました。モデルのスタイルを活かし、スカートやオフショルダーにボリュームを出すことでメリハリを付け、より黒鳥のスタイルに近づけました。あなた以外の色に染まらないという強い芯の中にもかわいらしい黒鳥の花嫁をイメージして作りました。

こだわりポイント①
黒い羽根を使ったカチューシャとベール

黒鳥をイメージしているので黒の羽を沢山使ってカチューシャとベールを作りました。黒鳥のイメージが崩れないようにし、ドレスに合わせウェディングらしく華やかになるように仕上げました。

こだわりポイント②
スカート

水面に映る黒鳥のダイナミックな翼を表現するのにスパンコールやパール、レースなどを沢山施しました。黒鳥の翼をイメージした後ろ姿は、丈を長くし豪華に仕上げました。

日本メイクアップ連盟
理事長賞
平良 莉子専修学校ビューティーモードカレッジ
沖縄県立那覇高等学校出身

「kawaii」選手権大会の感想

東京かわいい大使になることを目標にこの大会に取り組んでいたので、このような賞をいただけてすごく嬉しかったです!大会に参加するために家族や友人、先生方などたくさんの人に協力してもらいました!この賞は関わってくれたみんなで勝ち取った賞だと思っています!!

メイクの特徴

メイクでこだわったのは江戸時代の女性達の間で流行した上下違う色の玉虫色リップです。当時、上下同じ色で紅を塗る習慣がなく、日本独自の美的センスや伝統的な技法で作る玉虫色のリップを再現するために光沢感のあるアイシャドウを使いました。

大変だったこと

腰周りと裾のフリルに着物の帯を使ったところです。帯がとても硬いので裁断してひだ状に縫い合わせるのが大変でした。衣装とヘアのシルエットにこだわった作品だったので自分のイメージするシルエット再現していくのはすごく難しかったです。完成した時はとても感動しました。

つぎのkawaii大使を目指す学生たちにアドバイス

自分の思うkawaiiをとことん追求して1から衣装とヘアメイクを考えることはなかなかできない経験です。日頃から自分の素敵!可愛い!と思うことにアンテナを張ることが大切だと思います! 自分の納得のいく作品を創るのはすごく大変ですが妥協せず最後まで楽しんで頑張って欲しいです!

作品名:ZIPANG BRIDE

モデル:與那覇 穂乃華
(学)KBC学園未来高等学校出身

着物や帯の硬い質感を腰回りや足元に持っていき和装のタイトなシルエットで女性らしさを表現しました。メイクでは、江戸の女性たちを魅了した玉虫色のリップ、紅を使ったアイメイクを意識しました。また、日本の伝統的な花嫁の髪型である文金高島田をイメージしたヘアの装飾もポイントです。日本女性の内に秘めた芯の強さと凛とした佇まいを今までにない組み合わせで作っていきました。

こだわりポイント①
蓮をイメージしたシルエット

蓮の花をイメージして、ジャケットスタイルと腰や足元にウェイトを作り、独特なバランスで女性らしいシルエットにしました。腰回りで蓮の花部分、ボディコンシャスなスカートで茎を表現し、足元のボリュームで地下茎や根をイメージしました。シンプルだが洗練されたインパクトのある印象になるようにこだわりました。

こだわりポイント②
新しい和のヘアスタイル

およそ300種類あると言われる伝統的な日本髪から着想を得つつ、ツーブロックスタイルを組み合わせて今までにない新しいシルエットで和のヘアスタイルを表現しました。 そして、簪とアイボリーのレースを組み合わせることで現代的なウエディングと日本の伝統的な花嫁衣装を具現化しました。

専門学校新聞社賞
西仲 悠七中部美容専門学校 名古屋校
愛知県立尾北高等学校出身

「kawaii」選手権大会の感想

自分の思うkawaiiをつめこんだ大好きな作品が、素敵な賞を頂けたこと心から嬉しく思います。 このような賞を頂けたのは、まちがいなく協力してくれたモデルさん、親身になってアドバイスして下さった先生方。サポートして下さった学校、応援してくれた家族、友達のおかげなので感謝の気持ちでいっぱいです。

メイクの特徴

ウエディング部門ということで、花嫁のhappyな雰囲気を表現するためにツヤのあるベースメイク。 衣装に合うようにブラウンとゴールドを基調としたアイメイク。 リップとチークに血色感をもたせたところがポイントです。

大変だったこと

スカートのボリューム感を出すことです。スズランのような丸いシルエットのスカートにするために、中のパニエを工夫したり、ワイヤーを通したり試行錯誤しました。

つぎのkawaii大使を目指す学生たちにアドバイス

自分の思うkawaiiを形にすることは、とても大変ですがその大変さをはるかにこえる楽しさや喜びがあると思います。 ぜひ楽しく自分なりのkawaiiを作り上げてください!!

作品名:すずらん

モデル:山﨑 羽菜
愛知県立岡崎東高等学校出身

鈴蘭には、「再び幸せが訪れる」という花言葉があります。新型コロナウイルスや戦争など、暗いニュースが続く世界に、再び幸せが訪れる事を願って作成しました。

こだわりポイント①
鈴蘭をモチーフにしたスカート(袖、帽子)

鈴蘭のように、フワッと丸い形をイメージして作成しました。スカートはボリュームを出すために試行錯誤したので、見ていただけると嬉しいです。

こだわりポイント②
細やかな装飾

パールやレースを使って、近くから見てもKawaiiって感じてもらえる作品を作りました。

最優秀賞 文部科学大臣賞
大井 美優国際文化理容美容専門学校国分寺校
富山県立雄山高等学校出身

「kawaii」選手権大会の感想

高校生の頃からずっと憧れていた大会で、念願の優勝が出来て心の底から嬉しい気持ちでいっぱいです。 また、いつも応援、協力し、支えてくださる全ての方にこの結果をお伝えする事が出来て本当に良かったです。メイク練習や作成している期間はずっと楽しく、改めて自分は美容が好きだと思いました。この経験を活かし、これからも理想とする美容師像に近づけるよう努力していきます。

メイクの特徴

1番に考えた事はモデルさんへの似合わせです。骨格や似合う色味を考えながらメイクをしました。 また、衣装がピンクベースだったので、合わせてメイクにも多くピンクを取り入れています。 歌人の和の要素で和装花嫁メイクを意識し、目尻のアイシャドウを濃い赤に、近未来アイドル要素で締め色で黄色を取り入れデザインしました。大粒ラメもポイントです。

大変だったこと

ランドセルの3Dホログラムです。絶対にはずれないようにネジで固定したり、映像を何度も流したり、初めてこの様な作成に取り組んだので、分からない事も多く大変でした。

つぎのkawaii大使を目指す学生たちにアドバイス

kawaii選手権はメイクのみならず、トータルで似合わせること、自分の感性を表現する事、周りと一緒になって頑張る経験をするなど、学ぶ事や得るものがとても大きいと感じます。絶対に人生の記憶に残る 良い経験になると思うので、悔いのないよう自分だけの「kawaii」を全力で楽しみながら作り上げてください!

作品名:時を超えるJapanese IDOL♡

モデル:長田 玲奈
神奈川県立城山高等学校出身

「音楽」が時代を超えて繋がっていることを表現しました。平安時代の歌人がタイムスリップし、現代のアイドルになるストーリーを考えそのストーリーを元に十二単からアイドル衣装の変身をしています。日本文化を広めるために歌人はタイムスリップしたので、アイドル衣装に多くの日本要素を入れました。どこに日本要素が入っているのか、ぜひ考えながらご覧ください。日本文化が多くの人に届きますように。

こだわりポイント①
背中の立体映像

LEDモニターをランドセルに取り付け。立体映像を映し出しました。十二単に比べてアイドル衣装は近未来感を出したいと思い取り入れています。

こだわりポイント②
スカートについている和歌

アイドル衣装にも歌人要素を取り入れたいと思ったので、スカートに和歌をつけました。和歌の他にもアイドル要素は沢山入ってるのでそれになじむことを考え、シルバーを裏側に取り入れました。

全国専修学校各種学校総連合会
会長賞
山本 麗京都理容美容専修学校
京都府立田辺高等学校出身

「kawaii」選手権大会の感想

中学生の時にこの大会のことを知って、そのときから絶対に出たいと思っていました。 ずっと憧れていた大会に出場することが出来ただけでも嬉しく思っていましたが、このような賞をいただけて本当に嬉しいです。 優勝したい気持ちもあったので、とても悔しいですが自分の納得する作品が作れたので、悔いはありません。

メイクの特徴

祇園祭の色といえば赤と金だと思っていたので、赤と金をメインにしました。 Kawaiiのコンセプトに合うよう、きつくならないように、アイシャドウ、チーク、リップなどパーツが丸くなるように工夫しました。 又、衣装が鮮やかな赤メインなので、メイクが衣装に負けないように気をつけました。

大変だったこと

四角のスカートを制作するのが大変でした。 丸いスカートを四角く形づくるために、何度も試行錯誤しながら完成させました。

つぎのkawaii大使を目指す学生たちにアドバイス

服やメイクも大事ですが、モデルがすごく大切だと思ったので、私は、毎日笑顔で堂々としている仲の良い友達を選びました。 モデル選びから大会は始まっていると思います。 本当に楽しいので、ぜひ皆さんもこの大会にチャレンジしてみて下さい! 一生の思い出になること間違いなしです!

作品名:祇園祭

モデル:中西 彩夏
滋賀県立八日市南高等学校出身

日本三大祭りの一つで、千年以上の歴史を持つ京都祇園祭。一番の見所は山鉾巡行で、疫病払いのために始まったとされ、毎年沢山の山鉾が京都市内中を練り歩きます。山鉾巡行と交差するように同時に行列が進む花笠巡行は、子供神輿から始まり、舞妓さんの行列もある賑やかなもう一つの巡行です。祇園祭のメインである山鉾巡行と花笠巡行をミックスさせ、現代風のオリジナル鉾を作りました。

こだわりポイント①
スカート

スカートを四角にして鉾らしさを出しています。 動く美術館ともいわれ、きらびやかな装飾品をまとった山鉾を西陣織の帯や、金具などで表現し、デコレーションしました。さらに、手づくりの花で花笠巡行の華やかさを表現しました。

こだわりポイント②
頭かざり

ヘア飾りは山鉾の屋根より上の部分を表現しました。 紋は私が考えたオリジナルデザインです!かわいくしたかったので、ハートマークを入れました。

日本メイクアップ連盟
理事長賞
藤岡 莉子国際文化理容美容専門学校渋谷校
横浜市立みなと総合高校出身

「kawaii」選手権大会の感想

ずっと憧れていたkawaii選手権大会に出場でき、とても楽しかったです。普段できないような貴重な経験をすることができました。たくさんの想いのこもった作品が、日本メイクアップ連盟 理事長賞をいただくことができ、『kawaii大使』になれたこと、本当に嬉しく思います。

メイクの特徴

水色からピンクにかけてのグラデーションや、目元の美しさを際立たせた2本のラインもポイントです。 つけまつ毛についている、とても小さな折り鶴もこだわりのポイントです。

大変だったこと

折り鶴で作られたスカート部分がとても大変でした。 1つ1つビーズと折り鶴の配置を考えながらの作業で色の配色が被らないようにしたり、後ろがハートになるようにバランスを調整するのがとても大変でした。

つぎのkawaii大使を目指す学生たちにアドバイス

たくさん自分と向き合って、試行錯誤を重ねていくことは、とても大変な作業ですが、悩んだ分だけ、たくさん成長でき、自分の糧になっていくと思います。Kawaiiものが大好きな方は、ぜひ挑戦してみてほしいです。

作品名:世界平和~折り鶴と届ける私の願い~

モデル:伊藤 実衣菜
長野県立小諸高等学校出身

折り鶴や千羽鶴は、世界平和・長寿祈願・幸福祈願・病気快癒などの意味が込められ、平和のシンボルとして作られることが多く、近年では非核を象徴するものとしても知られています。現在、世界では戦争が勃発していたりコロナ渦で制限がある中で、沢山の不安を抱えながら過ごす世の中になってしまっていると思います。その現状を受け、私はこの作品を通じて沢山の人々の平和を祈り、幸せを届けたいという思いを込めて制作しました。「私らしい新しいkawaii」を発信し、沢山の人々が笑顔になれるよう願っております。

こだわりポイント①
折り鶴

この沢山の折り鶴は、クラスメイトの皆にも協力してもらい千羽鶴をイメージして装飾しました。配置や彩り、キラキラした質感にこだわり、細かい部分まで想いを込めて制作しました。未来への明るい希望をイメージしております。

こだわりポイント②
スカートのカプセル

スカートの上には三つのカプセルを制作をしました。カプセルの中は自分が思い描く「世界平和」のイメージを表現しています。一つ一つに意味があり思いを込めて制作しております。是非ご覧ください。

専門学校新聞社賞
中西 瑠那東京文化美容専門学校
千葉県立浦安高等学校出身

「kawaii」選手権大会の感想

結果発表の時、最初は全然名前が呼ばれなくて、不安でいっぱいでした。自分の名前が呼ばれた時には、まさか自分のが選ばれるなんて!!と驚きと嬉しさで泣いちゃいました。ここまで来るのにすごく時間がかかったけれど、先生方や友達、衣装を一緒に作り上げてくれた方たち、一番近くで支えてくれた家族と、モデルの涼華ちゃんのおかげです!
大変だった事や楽しかったこと、すべてがいい経験になりました。私の中で自慢できる思い出になりました。

メイクの特徴

衣装とリンクさせて、ピンクをベースにして、アクセントカラーで黄色を入れたのと、女の子っぽい可愛いラメも、涙袋とアイライナーの上に付けて華やかにしました。
衣装とメイク、トータルのバランスにも気を付けました。

大変だったこと

スカートに付いているポーチを、1つ1つ中身を可愛くデコッて、なおかつ全部が違う内容にするのが大変でした。しかも、ポーチが重すぎてスカートのボリュームがつぶれてしまうのを、パニエで支え負けないようにするのに奮闘しました。それと、動画でも私の発信するkawaiiが十分伝わるように 作るのが難しかったです。

つぎのkawaii大使を目指す学生たちにアドバイス

興味が少しでもある方は、ぜひチャレンジしてみてほしいです!
大変なこともありますが、衣装やメイク、ウォーキングを考えたり作ったりするのは、すごく楽しかったです。このような大会に出られるのはとても貴重だと思うので、挑戦して自分の中のkawaiiを造り上げ、大使目指して頑張ってください!

作品名:女神降臨

モデル:山本 后志
東京都立篠崎高等学校出身

私の作品は祖母の着物をリメイクして衣装から小物まで作り上げました。そこで日本のkawaiiを過去から現代を表現するためにミニスカートと、平成で流行したルーズソックスの合わせてみました。空の上から舞い降りてきた女神をコンセプトに大きなリボンやフリルを色々なところにつけkawaiiをプラスしました。空の上ということでスカートに雲を表現するために綿を使ったのがポイントです。

こだわりポイント①
帽子とリボン

空の上から舞い降りてきそうな女神を表現するため高さのある帽子を使いオーラを表現しました。女神と言ったらオーラがあり金色のイメージがあったので布を組み合わせてリボンを作りボリュームを出しました。オレンジライトを使いあたたかくキラキラした女神を表現しました。また布を組合わせリボンを作りボリュームを出しました。

こだわりポイント②
ルーズソックス

日本の文化である着物に1990年に話題になったルーズソックスを作りポイントとしてリボンを付けました。昭和のファッションを取り入れつつ、今時の女の子に仕上げました。

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